1年で合格を決める鉄則

1年で合格を決める鉄則

勉強の仕方の大前提として、社会保険労務士の学習は「理解」を中心に進めてください。
もちろん暗記が必要な個所もたくさんあります。

しかし「理解」が前提にない闇雲な暗記は、いくら勉強時間を費やしても記憶に定着してくれません。

大切なことは枝葉末節にとらわれることなく、まず条文を理解することです。

法律というのは実によく考えてつくられていますので、初めはその根拠を理解することに骨が折れます。

その解釈に時間を掛けてほしいのです。
根拠が理解できれば、暗記が必要な個所は格段に少なくなります。

「理解して覚える」学習法は、年金科目には特に有効です。

過去問を5年分以上

社会保険労務士試験は、いまも出題の7~8割は基本事項からの出題されており、過去の出題傾向を踏襲しています。

私が受験をした頃に比べると応用力を問われるようになってはきているようですが、ネタ元はあくまで基本事項です。

基本事項をストレートには出題しないで、視点を変えた出題、ひねった出題がされているに過ぎないということです。

つまり、応用力(上で述べた「理解」です)を念頭に置きながら、基本事項の源泉(過去問)を押さえておけば合格点には届きます。

近年応用問題が頻出する傾向もあり、過去門は昔のものほど解きやすいです。

できれば10年前の試験までさかのぼり、10年分を2回以上、直近5年の試験については5回解いてみるようにしましょう。

5回と書きましたが、なかなかこなせるものではないと思います。

ただ目標値としてはそのラインを掲げて始めるのが、多くの回数を消化できる結果につながると思います。

テキストを声に出して読む、手で書いてみる

子供のように思えるかもしれませんが、このこともお薦めです。

私はテキストを棒読みして録音し、それを聴くという勉強法を取り入れました。
棒読みを聴いて丸暗記するのかといえばそうではありません。

条文はただ目で追っているより、音読する方が頭に入りやすいというのがひとつ。

また客観的な音声(自分の声)を聞いていると、読まないぶん脳が別の働きをしてくれるのでしょうか、条文のわからなかったところが解釈できるからです。

また解釈できないところを手で書いてみると、後日読みなおした時に解釈できていたこともたくさんありました。

五感を活用する学習法は、脳を活性化させてくれるようです。

24時間以内に復習する

忘れるスピードよりも速く復習するという意味から、「24時間以内に復習する」ことが大切なのだそうです。

私は前日夜の学習内容を、翌日の通勤電車内で復習するパターンを守りました。

この2つをセットにして、同じ個所を何度も繰り返し勉強しました。
実力をつけるには時間と労力をかけるしかないと思います。

なにか画期的なアドバイスができなくて恐縮ですが、何度も繰り返すことを実践しましょう。

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